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2017年11月28日

高校生 9月末の就職内定率は62.7%、求人数全国で上昇20年ぶり40万人超え。

平成29年9月末現在都道府県別求人・求職・内定状況(厚生労働省)

厚生労働省報道による29年9月末現在の求人・求職・内定状況は
  • 就職内定率:62.7%で、前年同期比2.3ポイントの増。
  • 就職内定者数:約10万8千人で、同1.4%の増。
  • 求人数:約40万7千人で、同13.3%の増。
  • 求職者数:約17万2千人で、同2.4%の減。
  • 求人倍率:2.36倍で、同0.32ポイントの増。
平成29年9月末現在、全国の求人数は約40万7千人で前年同期比で13.3%と大幅に増え、平成9年度以来20年ぶりに40万人台に回復している。
又、就職内定率は62.7%と、平成4年9月末の64.9%に次いで、25年ぶりに最高水準となった。
求人倍率は2.36倍(同0.32ポイント増)で、2年連続「2倍」を超えた。

求人数が1万人以上の地域は11都道府県で、多い順に
東京(44,803人)・ 愛知(34,564人)・ 大阪(30,257人) ・福岡(16,559人)
北海道(16,262人)・埼玉(15,276人)・静岡(14,431人)・兵庫(13,272人)
千葉(12,268人)・神奈川(12,153人)・宮城(10,321人)

就職内定率の高い順では
福井(80.6%)・三重(77.4%)・富山(77.3%)・山口(76.5%)・愛知(74.1%)
石川(73.3%)・群馬(72.8%)・兵庫(71.5%)・静岡(70.2%)
 9県が70%を超え、東北では岩手が67.7%で高い内定率となった。

就職内定率の低い順では
沖縄(27.6%)・北海道(40.0%)・神奈川(49.9%)・東京(53.2%)・福岡(53.2%)
 内3道県が50%以下だった。

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