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2018年01月25日

29年11月末の高校生就職内定率は88.1%、求人数20年ぶりに40万人越え。

厚生労働省報道資料による高校生の就職内定率は、88.1%で4年連続80%超え高水準。

  • 就職内定率:88.1%で、前年同期比1.1ポイントの増。
  • 就職内定者数:約15万3千人で、同0.5%の減。
  • 求 人 数: 約42万4千人で、同12.5%の増。
  • 求職者数: 約17万3千人で、同1.9%の減。
  • 求人倍率:2.44倍で、同0.31ポイントの増。
高校新卒者への求人は423,731人で、前年比376,724人から12.5%増加。
従業員規模別求人は大企業から中小企業に至るまで前年比9.1%~14.8%増で、産業別でもほとんどの産業で増加し製造業・建設業・卸・小売業・医療・福祉業が全体の69%を占めた。
(産業別求人数 参照:円グラフ)

求人数は40万人超え、平成10年度に次ぐ20年ぶりの高い水準に上昇している。
(参照:内定推移・棒グラフ)

都道府県別で1万人以上、求人数の多い順に
東京47,430人(求人倍率7.44倍) ・愛知35,329人(同2.94倍) ・大阪31,074人(同3.92倍) ・北海道17,494人(同2.25倍) ・ 福岡17,380人(同2.49倍)
埼玉15,808人(同2.22倍) ・ 静岡14,925人(同2.25倍)・兵庫13,856人(同2.32倍)・神奈川12,746人(同2.34倍) ・千葉12,711人(同2.16倍)・
宮城10,794人(同2.68倍)・茨城10,235人(同2.05倍)・広島10,227人(3.07倍)で、前年より3県増え13都道府県となった。
厚生労働省 報道 資料より

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