最新情報 〔お知らせ一覧〕

2016年11月22日

高校生 9月末の就職内定率は60.4%、24年ぶり最高の水準、全国で上昇 求人倍率2倍超え。

平成28年9月末現在都道府県別求人・求職・内定状況(厚生労働省)

厚生労働省報道発表(28.11.18)による28年9月末現在の求人・求職状況は
  • 就職内定率:60.4%で、前年同期比4.3ポイントの増。
  • 就職内定者数:約10万7千人で、同7.6%の増。
  • 求人数:約36万人で、同11.6%の増。
  • 求職者数:約17万7千人で、同0.1%の減。
  • 求人倍率:2.04倍で、同0.21ポイントの増。
平成28年9月末現在の全国の求人数は約36万人で前年同期比で11.6%と大幅に増え、平成11年度以来の高い水準に回復している。
又、就職内定率は60.4%と、平成5年度の64.9%に次いで、24年ぶりに最水準となった。
求人倍率は2.04倍(同0.21ポイント増)で、23年ぶりに「2倍」の大台を回復した。

求人数が1万人以上の地域は10都道府県で、多い順に
東京(40,803人)・愛知(31,418人)・大阪(26,296人)・北海道(14,234人)
福岡(14,179人)・埼玉(13,378人)・静岡(12,464人)・兵庫(11,288人)
千葉(10,914人)・神奈川(10,784人)

就職内定率の高い順では
福井(78.6%)・富山(78.1%)・石川(77.7%)・三重(74.6%)・愛知(73.7%)
山口(72.0%) 6県が70%を超え、東北では岩手が68.7%で高い内定率となった。

就職内定率の低い順では
沖縄(24.3%)・北海道(36.9%)・神奈川(49.8%)・東京(49.9%)
と4都道県が50%以下だった。

MENU

ページの先頭に戻る

MENU

error: