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2017年01月25日

28年11月末の高校生就職内定率は、87.0%、求人数3年連続30万人越え。

厚生労働省報道発表による高校生の就職内定率は87.0%と
前年度より1.2ポイント上昇。

  • 就職内定率:87.0%で、前年同期比1.2ポイントの増。
  • 就職内定者数:約15万4千人で、同1.3%の増。
  • 求人数: 約37万7千人で、同10.2%の増。
  • 求職者数: 約17万7千人で、前年同期比同。
  • 求人倍率:2.13倍で、同0.2ポイントの増。
高校新卒者への求人は376,724人で、前年比341,795人から10.2%増加。
従業員規模別求人は大企業から中小企業に至るまで前年比6.3%~11.4%増で、産業別でもほとんどの産業で増加し製造業・建設業・卸・小売業・医療・福祉業が全体の68%を占めた。
(産業別求人数 参照:円グラフ)

求人数の伸びは3年連続30万人超え、平成10年度に次ぐ19年ぶりの高い水準に上昇している。
(参照:内定推移・棒グラフ)

都道府県別で1万人以上の求人数の多い順に
東京42,873人(求人倍率6.68倍) ・愛知32,282人(同2.65倍) ・大阪27,038人(同3.25倍) ・北海道15,678人(同1.91倍) ・ 福岡15,045人(同2.18倍)
埼玉13,969人(同1.92倍) ・ 静岡12,924人(同1.91倍)・兵庫11,765人(同1.94倍)・神奈川11,400人(同2.08倍) ・千葉11,377人(同1.85倍)
で、前年と同じ10都道府県となった。
厚生労働省 報道 資料より

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