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2019年01月15日

30年11月末の高校生就職内定率は88.6%、求人数2年連続で40万人越え。

 厚生労働省報道資料による高校生の就職内定率は、88.6%で5年連続80%超えの高水準

  • 就職内定率:88.6%で、前年同期比0.5ポイントの増。
  • 就職内定者数:約15万4千人で、同0.6%の増。
  • 求 人 数: 約46万9千人で、同10.7%の増。
  • 求職者数: 約17万3千人で、前年比 同。
  • 求人倍率:2.71倍で、同0.27ポイントの増。
高校新卒者への求人は469,068人で、前年の423,731人から10.7%増加。
従業員規模別求人は大企業から中小企業に至るまで前年比9.0%~14.4%増で、従業員100人未満の事業所が全体の61%を占め、産業別では製造業・建設業・卸・小売業・医療・福祉業が全体の69%を占めた。


46万人超えの求人数は、平成10年3月卒に次ぐ21年ぶりの高い水準に上昇している。
(参照:内定推移・棒グラフ)

都道府県別で、
【求人数の多い順】
東京52,465人 ・愛知39,873人 ・大阪34,985人 ・福岡19,277人 ・北海道18,519人 ・埼玉17,610人

【求人倍率が3倍以上】
東京(8.32倍)・大阪(4.59倍)・広島(3.52倍)・愛知(3.27倍)・福井(3.09倍)・香川(3.08倍)・京都(3.00倍)

【就職内定率の高い順】
愛知(95.6%)・福井(95.6%)・三重(95.3%)・新潟(94.5%)・山口(93.7%)・鹿児島(93.7%)・岩手(93.4%)

【就職内定率の低い順】
沖縄(63.8%)・高知(74.5%)・神奈川(76.6%)・東京(77.7%)・千葉(81.3%)・京都(81.3%)



厚生労働省 報道 資料より

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