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2020年09月14日

来春高校卒業予定者に対する求人数(7月末)、33万千6人 前年比24.3%減少、求人倍率2.08倍


厚生労働省報道発表による令和2年7月末現在の求人・求職状況
●求人数    約33万6千人で、前年同月比24.3%減
●求職者数   約16万2千人で、同8.0%減
●求人倍率  2.08倍で、同0.44ポイント減 

新型コロナウイルス感染の影響を受け、求人数が33万6人で(前年比約10万7千人減)24.3%減少した。
リーマン・ショックの影響を受けた2010年3月卒(前年比48.8%減少)に次ぐ低下幅で、求人数の減少は10年ぶりとなった。 

来春卒の高校生の求人倍率は前年同期比0.44ポイント減の2.08倍。
全国平均で求人倍率 が2倍を超えているものの、地域や産業で格差が生じている。

求人倍率の高い順では
東京5.93倍を最高に、大阪3.55倍 ・広島2.60倍・愛知2.56倍・香川2.56倍 で
2倍を超えたのは全国で15都府県となった。(前年は24都府県)

求人倍率が低い順では
沖縄の0.83倍・青森1.13倍・長崎1.18倍・ 鹿児島1.27倍 ・奈良1.29倍となり  
全国のすべてで前年を下回った。


令和2年7月末現在の都道府県別求人・求職状況 (5ケ年の求人倍率の推移) ←クリック

令和2年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職状況」取りまとめ(厚生労働省)
厚生労働省 報道資料より

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