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2020年12月10日

高校生 10月末の就職内定率は64.2%、前年同期比0.2ポイント上昇。求人数は約37万人で3年振り大幅減少。

令和2年10月末現在都道府県別求人・求職・内定状況(厚生労働省)

厚生労働省報道による令和2年10月末現在の求人・求職・内定状況
  • 就職内定率:64.2%で、前年同期比0.2ポイントの上昇
  • 就職内定者数:約9万8千人で、同9.9%の減
  • 求人数:約37万人で、同20.7%の減
  • 求職者数:約15万2千人で、同10.1%の減
  • 求人倍率:2.43倍で、同0.32ポイントの低下
※前年比増減及び前年差の各数値については令和元年9月末現在の各数値と比較したものである。
令和2年10月末現在、全国の求人数は約37万人で前年同期(46万7千人)に対して20.7%減少、新型コロナウイルスによる影響でほぼ全ての産業と企業規模(大企業から中小企業まで)でも求人数が減少した。
特に宿泊業・飲食サービス業は前年同期比で45.9%の大幅減少となった。
又、就職内定率は64.2%で、前年同期比0.2ポイント上昇。平成4年9月末の64.9%に次いで高く、5年連続60%を超えた。
求人倍率は2.43倍(同0.32ポイント低下)で、5年連続「2倍」を超えた。

求人数が1万3千人以上の地域は8都道府県、多い順
東京(38,888人)・ 愛知(29,626人)・ 大阪(27,931人) ・北海道(15,111人)
福岡(14,741人)・埼玉(14,178人)・兵庫(13,090人)・静岡 (13,037人)


就職内定率の高い順
福井(83.3%)・山口(79.6%)・富山(79.1%)・島根(77.9%)・石川(76.0%)
●東北では岩手が70.5%で高い内定率となった。

就職内定率の低い順
沖縄(26.7%)・北海道(45.9%)・神奈川(47.1%)・東京(47.6%)
千葉(55.7%)・熊本(56.6%)
●4道県が50%以下だった。

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