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2023年12月28日

来春卒業の高校生10月末現在の就職内定率77.2%
前年同期比1.1ポイント増 10年連続70%超え

文部科学省報道発表による就職内定状況について

来春卒業予定の国公私立の高校生(全日制・定時制)は約92万9千人で、 就職希望者は約12万9千人。
このうち約9万9千人が内定を得た。
令和5年10月末における就職内定率(就職希望者に対する就職内定者の割合)は、77.2%で、前年同月比 1.1ポイント増加した。

未内定者は約2万9千人

県教委高校教育課は「まだ就職が決まっていない生徒もいるので、最後まで粘り強く支援していきたい」としている。

◆就職内定率77.2%(前年同期比1.1ポイント増)

◆男女別
 男子:77.8%(前年同期比0.8ポイント増)
 女子:76.0%(前年同期比1.4ポイント増)

◆学科別
 就職内定率の高い順
「工業」 88.4%、「看護」88.1%、「商業」 82.8%、「水産」 80.7%、
「農業」 79.2%、「福祉」78.6%、「情報」 78.3%、「家庭」 78.1%、
「総合学科」 75.0%、「普通」 64.1% 
 ※「その他」の学科は除く
 また「看護」に関する学科は看護師5年一貫課程が主となるため5年課程5年次の就職内定率を示している。

◆都道府県別
 就職内定率の高い順
 愛知県 89.1%、富山県 87.9%、三重県 87.0%、山口県 86.2%、岐阜県 85.0%、佐賀県 84.9%  就職内定率の低い順
 沖縄県 49.1%、北海道 60.4%、高知県 62.9%、千葉県 65.1%、神奈川県 66.4%、青森県 70.3%

文部科学省の調査では、就職を希望する者(公務員や自営業者を含む)、全員を対象としており厚生労働省の数値に比べ母集団が大きい。

新規高等学校卒業(予定)者就職(内定)状況の推移

文部科学省報道発表より

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