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2020年01月21日

2019(令和元)年11月末の高校生就職内定率は88.0%、
求人倍率は2.80倍で27年間で最高

厚生労働省報道資料による高校生の就職内定率は、88.0%で前年同期比より0.6ポイント減少したものの6年連続80%超えの高水準
求人数3年連続で40万人越え

  • 就職内定率:88.0%で、前年同期比0.6ポイント減
  • 就職内定者数:約15万人で、同2.6%減
  • 求 人 数 : 約47万7千人で、同1.7%増
  • 求職者数: 約17万人で、 同1.9%減
  • 求人倍率:2.80倍で、同0.09ポイント増
高校新卒者への求人は476,810人で、前年の469,068人から1.7%増加。
従業員規模別求人
1,000人以上は1.6%減少
999人以下~29人以下に至るまで前年比1.0%~4.6%増加
従業員100人未満の事業所が全体の61%を占めた。
産業別では製造業・建設業・卸/小売業・医療/福祉業が全体の約69%を占めた。

47万人超えの求人数は、平成10年3月卒に次ぐ22年ぶりの高い水準となっている。
(参照:内定推移・棒グラフ)

都道府県別で、
【求人数の多い順】
東京53,400人 ・愛知39,742人 ・大阪37,654人 ・福岡19,123人 ・北海道18,520人 ・埼玉17,395人

【求人倍率が3倍以上】
東京(8.62倍)・大阪(4.98倍)・広島(3.55倍)・愛知(3.38倍)・京都(3.25倍)・香川(3.23倍)・兵庫(3.05倍)

【就職内定率の高い順】
福井(95.5%)・愛知(95.2%)・三重(94.6%)・山口(93.8%)・新潟(93.4%)・鹿児島(92.6%)・石川(92.5%)

【就職内定率の低い順】
沖縄(64.1%)・神奈川(74.5%)・高知(74.8%)・東京(78.2%)・京都(78.4%)・千葉(80.2%)



厚生労働省 報道資料より

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